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中途採用/スタッフインタビュー

氏名(年齢):宮地 浩市(38)

前職:明治学院大学経済学部 卒
入社後:現場経験(2年目)→ 人材コーディネーター(5年)
役職:係長

これが私の仕事

入社後、家電量販店での就業を経て、現在は東京1課のリーダーとして、スーパー・家電量販店・アパレルショップ・携帯ショップ・ドラックストアのコーディネーターとして、56名の社員とスタッフの担当をしています。
具体的な仕事としては、「就業先を開拓する」「人材を集める」「仕事と人を結びつける」「企業に人材を提供する」「スタッフを仕事に定着させる」です。

この仕事で直接向き合うのは、企業様とスタッフ・社員、そしてこの会社です。それぞれ共通したメリットは、「就業人数を増やすこと」です。仕事する人数が増加すれば、企業の人材ニーズに応えることができ、ひとりでも多くのスタッフ・社員が安定した仕事に就くことができ、その結果当社も売上や利益を上げることができます。
今、最も力を入れているのは、社員・スタッフのスキルアップです。社員・スタッフのスキルは、当社の品質を左右し社員・スタッフの給与UPに繋がります。

高い品質を企業様に担保し、社員・スタッフのスキルをUPすることが、企業様及び社員・スタッフの喜びであり、その為の当社教育制度を活用し、更にスキルアップを目指します。

これまでの仕事で一番うれしかったこと

「成長して変わることができた人は輝いている」とを感じた瞬間

人は簡単には変わることができない。だから、「人を見る」時は、その人の人物像を捉えその人に合った仕事を提供する、それが大切なことだと入社当初は思っていました。しかし、その考えを覆し、人って変わることも出来ると感じた瞬間がありました。
私が担当した或るスタッフのことですが、入社時は何事にも自信の無い引っ込み思案のスタッフでした。入職を担当した直後に担当から外れたのですが、久しぶりにそのスタッフと会う機会がありました。再開した時の彼は、自信に満ち溢れた以前からは見違える姿をしていました。話を聞くと、仕事を通じて様々な経験をし、人との出会いが自分に自信を持たせてくれたと話していました。その事を上司に伝えたところ、「仕事や人との出会いが彼を急激に成長したんだと思う」と言われました。人は簡単に変わることが出来ないと思っていた私にとって、成長し前向きに変わることが出来た彼にとたことが、 彼にその仕事を紹介して良かった。彼の成長に関わることが出来たことが、仕事とサポートが人を変えることができると知った事が一番うれしかったことです。

私がこの会社を選んだ理由

「素直に述べた本当の自分を受け入れて頂いたから」

大学卒業後、大手住宅メーカーに就職し、資産運用の提案として「マンション経営」の提案営業をしていました。マンションの受注のもっと大きなビジネスが出来るフィールドに職場を移したく転職を決意しました。 しかし、世の中の評価は、私自身の自己評価よりかなり厳しいものでした。社会人経験3年の抜きん出た実績もなく自分以上の意気込みと説得力を持つ同じ転職活動中の人々に敵うものはなく、転職活動は苦戦していました。時々アルバイトで生活を繋ぎながら気づけば転職活動は1年になっていました。そんな中でも、私を信じてついてきてくれた今の奥さんとの結婚を決意したことで、多くを望まず採用頂ける企業を探すべく何十社も応募する中グローバルに出会いました。
自分を評価されるよう気を張って面接に臨んだ際に、面接官である現在の上長から、私の性格や気を張っていたことを見抜かれ、「突っ張らずに素直に自分の人間性でぶつかって欲しい」と言われました。その時、初めて面接で自分に素直になることができました。その場で言われたことを素直に受け止め自分を語れたことが評価され内定を頂きました。気を張らず自分そのものを認めてもらえたことが嬉しくて入社を決めました。
入社初日の夜に入籍し、今は子供が生まれ、家族を支える期待と責任感をもとに仕事をしています。

先輩からの就職活動アドバイス

「自分を繕うことなく自分の特徴を個性としてアピール」

就職活動をする理由は様々あると思いますが、もし、ビジネススキルや人生目標がなくても憂う必要はありません。皆さんには、ここまでの人生で培ったあなたの生き方や仕事に対する価値観があるはずです。それを今一度分析して下さい。皆さんにとって当たり前と思っている事が、実は当たり前でなくあなたの「個性」として評価されると思います。例えば、「元気」「明るい」「素直」など企業が採用時に重視する項目が自分の「個性」と結びつけば、必ず皆さんにとって良い職場に出会えます。無理して自分を繕うより、皆さんの人柄で勝負してみて下さい。